ヴィッツのまめ知識

ここでは、ヴィッツの登場から今にいたる主な車種・テクノロジーを紹介します。



ヴィッツは1999年(平成11年)1月にスターレットの間接的な後継車種として登場しました。

そのときには1000ccの1SZ−FE、しかもFFだけという半ば手探りな登場と相成ったわけです。
ただ、ヴィッツはシャーシーはもちろん、エンジンなどすべてを新設計しているので、
コンパクトカーの常識を打ち砕いた車といわれつづけているのは当たり前なのです。

1999年1月当時のグレード展開

ボデー形状 エンジン形式 ミッション 車両形式 グレード
3ドア・5ドア 1SZ−FE
(1リットル)
4速ECT GF−SCP10 標準パッケージ
5速MT ユーロスポーツエディション
4速ECT 標準
5速MT Dパッケージ
4速ECT 標準
5速MT ビジネスパッケージ

注:Bにはセブンイレブン仕様など特殊仕様もあります。

登場当時、Uユーロスポーツエディションはインターネットの販売となっていました。
限定300台といっておきながら、相当な注文がはいったようです。
しかし、タコメータがないとか加速が重いといった不満も有ったのも事実です。


その後、さすがにGF(平成10年騒音規制車)認証だとまずくなり、(環境への配慮)
触媒等を改善して登場した。